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キクラデス文明

9世紀、キクラデス諸島のひとつケロス島の初期キクラデス文明(前29世紀-前20世紀)の洞窟から二人の大理石製の石像が発見された。そのひとりは立った姿でダブルフルートを演奏し、もう一人は座って三角形のライアーもしくはハープを演奏していた。ハープ奏者は約23センチの高さで前27世紀から前25世紀にかけてのものと考えられている。彫像の奏者は演奏に一心で、見上げるように頭を傾けているようすが描かれている。


最古の歌 [編集]
世界最古の歌として知られているものは1950年代のはじめ現在のシリアのウガリットから出土した約3400年前の粘土板にフルリ語で書かれていたものである[1] 。粘土板が欠けているため、確実なことはわからない。そのため書かれた文字の解釈は分かれているが、その歌は全音階であったという意見は支持されている。ある解釈ではこの歌は2つのメロディーから成り立っているとし、別の解釈によれば(モノフォニックの)メロディーパートとリズムのパートから成り立っているという。また前1800年頃の粘土板からも楽譜と見られるものが発見されており、再現を試みたものが次のウェブサイトで聴くことができる。[2]

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古代ペルシアの音楽 [編集]
イランのスーサではエラム時代の遺跡から (紀元前3500年-644年)、音楽の存在を示す像が出土している。この時代の音楽について詳しいことはわかっていないが、ギター、リュート、フルートなど複数の楽器が使われていた。またバーバトと呼ばれるマンドリンに似た楽器が紀元前8世紀ごろ考案された。ヘロドトスが記すところによればアケメネス朝時代のペルシアで音楽は特に宮殿において重要な役割を持ち、ミスラ神への礼拝などの宗教的祭事の時に非常に重要視された。


メソポタミアの音楽 [編集]
カリフォルニア大学バークレー校のAnne Draffkorn Kilmerがイラクのニップルから出土した紀元前20世紀頃の粘土板を解読した結果、音楽の演奏法が断片的にしめされていることがわかった(Kilmer 1986) 。その音楽は全音階を用い、三度のハーモニーで構成されていた。その粘土板の記譜法は紀元前1250年頃に作られたものとはまた別のものであった。記譜法については議論があるものの、ライアーのチューニングについての指示があり、それは別の粘土板でも言及されているものである(West 1994)。これらの粘土板は断片的だが記録に残る最古のメロディーである。

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2009年06月19日 16:33に投稿されたエントリーのページです。

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